AZITO 3D OSAKA2013.6 クリア |
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機種 | ニンテンドー3DS |
価格 | 500円 |
公式・参考Web | 公式 |
ジャンル | 秘密基地作成シミュレーションゲーム |
ゲーム批評 |
元々のアジト3Dに含まれていない大阪マップの1ステージのみのゲーム。 「たった1面?」と思うかもしれませんが、アジト初心者の私には充分すぎるプレイ時間で「これで500円ならお得」な内容です。 簡単にいえば、 商品開発 →販売で利益を得る →研究員などの雇用 →ロボットや怪人の開発 →砲台の設置など基地の拡張、強化 →敵の怪人やロボットを迎撃 の繰り返しです。 ![]() 単調でちまちました操作の多い内容なので飽きやすい方にはこのゲームはオススメしません。 開始時はお金が充分にあるので慣れないうちは、ロボットの開発や基地の拡張にお金を使い過ぎて終了。 逆に倹約しながら進めていると、敵の怪人が基地に侵入。内部から破壊されて基地の復旧に時間がかかって機能停止。 つまり、「開発、拡張、偵察(諜報)をどういったバランスで進めていけば正解なのか」をプレイしながら、自分なりの攻略法を探すのがこのゲームの面白さだと思います。 ですので、他人の攻略法をマネるとクリアはできますがつまらないと思います。 もし攻略法を参考にするのなら、「基地内の構造はどうすれば良いのか?」「怪人または武器、どちらを優先して開発すれば良いのか?」というヒント部分だけを参考にして、あとは自力でクリアを目指すと良いでしょう。 残念なのはセーブポイントは一つしかないこと。 セーブのタイミングを間違えると、商品の利益が入る前にマイナス予算で終了したり、ロボットが完成する前に敵が襲来して対向できない状態になることがあります。 そういう意味で、複数のセーブ箇所があれば、もっと遊び易かったと思います。 また、最近のゲームにしては操作性が少し悪いのもマイナス。さらに一度だけフリーズしたことがありました。 ジャンルとしてはリアルタイムシミュレーションなので、敵が襲来した時に自機を発進させるために「ハッチオープンの操作」を格納庫単位で行う必要があるので、若干、慌てて操作するのが少し面倒。 ファイアーエムブレムのようにリセットしてやり直すことが非常に多かったので難易度は「高め」だと思います。 |
評価(10が最高) 7 |