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機種:ニンテンドー3DS |
公式・参考Web セガ・公式 2020年5月現在 セガ3D復刻アーカイブス2にも収録(公式)
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価格:926円 |
ジャンル:3Dシューティング |
プレイ履歴 |
2014.11 ●難易度1、残機数最大でアーケードおよびスペシャルをクリア |
ゲーム批評 |
真上からの2Dモードと3Dモードが登場する、本来のサンダーブレード。 メガドライブ版も悪くはなかったですが、アーケード版を自宅で遊びたかった人には充分満足できる1本ではないでしょうか。 ただ今の時代に遊ぶと移植度は高い一方で、元々のゲームに色々粗い部分があります。 マシンガンを敵に当てようとすると3Dゲームゆえに自機の高さを敵に合わせる必要があります。その合わせた時、ほんの一瞬ですが、自機に敵が隠れてしまいます。そこで撃ち漏らした時に敵の弾でやられることが案外多いのです。 また、難易度を最低の1にしたらビルや崖との接触でアウトにならないのは嬉しいものの、敵弾の数が大して減るわけではなく、ビルとビルの間の戦車から、湿地の樹林に潜む対空砲を持つ船といった「隠れた場所」からホーミング性能の高い弾を平然と撃ってきます。 普通のゲームで難易度が低いと「自機が通り過ぎると撃たない」「弾数が減る」などして遊びやすさが増すのですが、このゲームは難易度1ですら大量の弾をしつこく撃ってきます。 ただ、面セレクトや2回のコンティニューがあるのでクリアはできますし、スペシャルモードではスコアによる自機の追加があるので、下手な私でもクリアはできましたので、腹が立つほどの難しさではないと思います。 総評をいえば、「数分遊んで難しいと感じた人にはつまらないかもしれないが、高低差を考えながら進むヘリコプターシューティングという数少ないジャンルに興味が持てれば最後まで遊べる内容」と思えます。 興味を持った人には、アーケードをクリアした後のスペシャルモードがオススメです。 4面のラスボスを倒した後に、新規の第5ステージが登場します。全くのオリジナルなのにサンダーブレードらしい「嫌な配置の砲台」と「狭い通路」という特色が味わえるステージを地を這う新型対地ミサイルを駆使して通過すると、真のラスボスが登場します。 スペシャルモードは、武器の強化だけでなく既存ステージの見直しや敵キャラの追加など「新しい味のサンダーブレードを楽しく味わえた」ので、個人的にはこちらの方を良く遊びます。 |
評価(10が最高) |
8 (3Dシューティングが苦手な人は5位かも) |
公式に記載されている隠し機能 |
※公式が閉鎖された場合を想定したメモです ●アーケードモードクリア後にスペシャルモードが登場 ★スペシャルモードの内容 ・対地ミサイルの強化により、ライン上の戦車の一掃 ・ステージの追加により、最終ボスも追加 ・ゲームバランスの見直しと、ステージ内の一部の構造物、敵の配置や数の変更 ・自機の移動性能の向上 ・新敵キャラ ・ボス登場前の文字演出の追加 ・(管理人は未確認)ムービング筐体モードのアレンジ ・面セレクトはない ・ステージクリア後に撃破数による残機追加 (面セレクトがない代わりに残機数がアップしやすいという特徴) |
楽しく遊ぶためのワンポイント |
初期配置だとYとBボタンを押しっぱなしでマシンガンとミサイルの連射、L/Rが加速減速です。 私は押しづらいと感じたので、マシンガンをAに変更しました。 マシンガンにはボタンを使わない HOLD もありますので、自分なりのボタン変更をすると攻略がラクになると思います |