![]() |
|
タイトル |
ファイアーエムブレム 覚醒 |
メーカー/公式サイト | 任天堂/公式2019年1月現在 |
ジャンル | シミュレーションロールプレイング |
機種 | ニンテンドー3DS |
プレイヤー(人) | 1~ |
クリアの有無 | 2015/8 クリア ノーマル+クラシックモード |
ゲーム批評 | |
自分にとってファイアーエムブレム(以下、FE)は好きですが久しぶりであり苦手なので、ノーマル+クラシックモードで開始しました。 |
そのため難易度は相当低く、下記の内容も「ノーマル」での批評です。 まず、FEには「CPUはHPが少ないキャラを確実に狙ってくる」「金欠になりやすい」「レベル上げが困難になるキャラが出る」「武器に使用回数がある」「一度死ぬと復活しない」という特徴があるため、難しい一面を持つシミュレーションです。 しかし、この覚醒では ・隣接したユニットの支援により、同時攻撃または防御することがある、命中率・回避率の上昇といった効果があるため、「弱いキャラのそばに強いキャラを並べる」だけで、死ぬ確率を大きく下げることが可能です。 (支援効果が低いと発動しません) ・匂いの箱というアイテムを買えば、経験値稼ぎが可能であり、多少のお金も入る という救済システムがあるため、これまでのFEに比べ「リセットの回数」が大きく減りました。 さらに次の内容が「覚醒」からか「以前のソフト」からなのかはわかりませんが、 ・「使用回数が余った武器を輸送隊に戻した」時、「同じ武器で合算できる場合」に限り一つにしてくれる。 例えば、輸送隊に「青銅の斧 5」がある時に、手持ちの「青銅の斧 10」を輸送隊に「預ける」と「青銅の斧 15」になります。 ・宝箱を開けた時や敵のアイテムを拾った時、手持ちが一杯になっても輸送隊に送ることができる というシステムなので「覚醒」は遊びやすいと思います。 また、特定のキャラ同士で支援効果(支援レベル)をSにすると、特別なマップが出現することがあるので、「本編だけだと物足りない」という人でも充分楽しめるボリュームでした。ただし、一部のマップの難易度は私にとっては激ムズでしたが、クリアできればエンディングで画像が少しプラスされます。 これまで「FEは難しすぎて」と敬遠していた人でもノーマル+クラシック、それでも難しければ「キャラが死なない」ノーマル+カジュアルでゲームを始めるとFEを楽しめると思います。 |
|||
評価(10が最高) | 8(難しいので) | ||
管理人的攻略法 | ステージ 外伝23 強者の園 ※ゲームの進め方によっては外伝23が出現しない事があります。あくまでも一例で、もっとラクな攻略法があると思います |
||
※文中の記号は下のマップ画像のものであり、その画像はステージ中央のやや左の「低壁」付近のものです。 敵兵数が多い上に攻撃力があるマップなので、敵をAからCの3つのグループと考え少しずつ撃破します。 前半はアーマーが多いグループAの数をできるだけ多く減らすことがポイントです。そのためアーマーを効果的に倒せる武器または魔法で応戦できて支援効果の高いペアの○と□を配置していれば、敵のターンが始まって自ら攻めてきた敵を破壊するだけである程度、数を減らせます。 ○は□よりも守備力・攻撃力が高い兵種で、私は○に「弓・剣・斧・槍系」、□に「魔法、○を支援できるキャラ」を配置したうえで自軍エリアとし、エリアへの敵の侵入を防ぎます。 そのエリアには、リブローが使える兵種を置くのもポイントですが、万が一マップの左側面から一気に敵に侵入されても即座に倒せるように、その他キャラの配置、選択も考慮しておくと良いかもしれません。 ワンポイントはA付近の□は壁越しに攻撃されない位置。また、出入口を防御すればグループBの侵入は防げるので●は「ダメージを受けにくい兵種」を配置しました。なお、グループAやBの敵の数は戦況によって、Bが減ってAが増えるなど増減します。グループCは自軍に近づくまで放置します。 ![]() グループCが自軍エリアに近づいてきた時を後半戦とすると、この時点で「グループAにいた敵」を8割以上破壊しておくと展開がラクです。 後半戦は自軍エリアへの敵の侵入を防ぐことが重要になるため、支援レベルの高いペアを南北に配置して「キャラによる壁」(以降、南北の壁)を作ります。 また、前半戦でグループBに配置した●と■は後半戦でもそのままの位置なので、「ダメージを受けにくい兵種」を置き、ダメージを受けたらリブローで回復、というパターンの繰り返しです。 一番恐いのが「南北の壁に配置したキャラの死亡」であり、さらにグループCの敵はマップ下を通過して自軍エリアに侵入したり、「壁」を形成している守備力の弱い□やカド付近の★を狙いうちにすることがあります。 そのため、前半戦で可能な限りグループAの敵の数を減らし、Aにいた「支援レベルの高いペア」を「南北の壁」に移動させ「南北の壁の延伸と増強を早い段階で行う」ことが先決で、その結果、侵入されたり狙い撃ちされることを防げると同時に「死亡なしクリア」の確率が上がります。 ※注意点 私の場合、全編通じて「ダブル」は使用せず、支援レベルを上げて「デュアルディフェンス」「デュアルアタック」の発動を重視しました。また、「キャラによる壁を形成する兵種の武器」は、このマップに限り最上位レベルのアイテムを使用しました。 |