※個人がまとめた内容です。あくまでも参考程度でお願いします *このページの表記は「3DS」ですが、new3DSシリーズやnew2DSLL、2DSも含みます。 |
このページは3DSシリーズ内蔵の「ニンテンドー3DSサウンド(公式)」を基に作成したもので、無料のitunesを使ってnew3DS/3DS/new2DSLL/2DS(*)に音楽を入れる方法ですが、3DSで音楽を再生する場合のメリット・デメリットがありますので、実施の前に検討されることをオススメします。 また、3DSで再生できる音楽データの形式は公式の下の方にも明記されていますが、 拡張子が「.m4a」「.mp4」「3gp」のAACファイル、「.mp3」のMP3ファイル とのことです。 なお、ここで解説する音楽データはAACファイルの拡張子が.m4a です。 他の形式(mp3など)ではこのページの m4a を mp3 など他の形式に読み替えて下さい。 ●メリット ・3DSで再生するには、音楽CDやネットで購入した音楽データが必要です。iTunesは無料のダウンロードソフトですし、音楽CDの曲を音楽データに変換することが可能なソフトなので、ここではiTunesを使用しますが、iTunes以外でも構いません。 ・iTunesでパソコンに取り込んだ曲はそのまま3DSでも利用できます。 ・ヘッドフォンではなくスピーカーで音楽を聴きたい場合、3DSのスピーカーが利用できます。ご自分の部屋で聴く場合は、ヘッドフォンよりスピーカーの方が耳への負担が減ると思われます。(2DSのスピーカーはモノラルです) ・スマホ、携帯オーディオプレイヤーの代わりになるので、余分な荷物になりません。 ・3DSとミニコンポ等とをつないで、3DSよりキレイな音で聴くことも可能です(別記事) ●デメリット ・microSDカード/SDカード(以下、メモリーカード)の抜き差しが面倒 ・「3DSで使用するメモリーカード」を使うため「メモリーカードの空き容量が少ないと保存できる音楽データの曲数も少ない」「コピー操作を間違うとゲームソフトへの影響が出ます」。 ★関連ページ 空き容量を増やすには ・3DS(LL)/2DS用のSDカードを買い替える ・new3DS(LL)/new2DSLL用のSDカードを買い替える ・パソコンのハードディスクの容量が少ない場合は注意が必要で、iTunesのインストールによって空き容量が激減することがあります。ご注意下さい。 ★なおiTunesは持っていないが AAC(拡張子.m4a) 形式の音楽データをお持ちの場合には、この項目からお読み下さい。 ※itunesの画面はver.12です。 ご利用の条件と概要 この記事はパソコンを使いますし、そのパソコンに Apple社製 iTunes が入っていることとiTunesの使い方をご存知であることが前提です。あらかじめご了承下さい。 ちなみにitunesのダウンロード元は https://www.apple.com/jp/itunes/ ですが、リンク切れの場合はネットで「itunes」と検索して下さい。 MacやWindows10以外の場合 https://support.apple.com/ja_JP/downloads/itunes でもご検討下さい。 概要 1. パソコンで音楽CDの曲データのある場所を確認します (音楽CDではなくデータの場合は項目2へ進んで下さい) 2. 音楽データのあるフォルダを開きます 3. 3DSのメモリーカードに音楽ファイルをコピーします 4. ニンテンドー3DSサウンドで再生します
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