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タイトル |
弾爵 ダンシャク |
メーカー/公式サイト | タイトー/公式(任天堂サイトのみ、2022/3現在) |
ジャンル | シューティング |
機種 | ニンテンドーDS |
プレイヤー(人) | 1 |
クリアの有無 | |
2020年6月 ノーマル・クリア |
ゲーム批評 | ||
ダメージ制+残機制の縦シューティング。 元々は海外メーカーのソフトらしく、DSながらグラフィックはキレイでタッチペンによる武器選択が簡単そうに見えたので中古を購入。 |
武器はノーマル、サイド、追尾、サンダーの4種あり、攻略のためにはこまめに変更したほうがよさそうです。 その結果、一瞬の油断が命取りのシューティングにとっては「ボタン配置」が重要であり、そのボタンの変更機能がないのは最大の欠点だと思います。 ボタンの機能を列挙すると ノーマルショット:YまたはL、押しっぱなしで連射だが使いすぎるとスコア低下 サブウェポン:B、押しっぱなしで連射。チャージアイテムを取ることで再充填。 スマートボム:A。ボムは3個 武器選択:Xまたはタッチペン チャージアイテムの吸い寄せ:R、押しっぱなしも可能だが使いすぎるとスコア低下 つまり、右手の親指で「ショット(Y)とサブショット(B)」を押しながら、武器変更をタッチペンですると、数秒の間、攻撃ができないし、視線が下画面に向かう。 代わりにXボタンで行うと、ノーマルからサンダーに変える場合は3回押す必要があります。 それはガマンできたとしても、「本体を両手で持ったまま、全てのボタンを操作するシューティング」というのは、重たいうえに忙しくて大変疲れます。また、本体を机に置くとLやRボタンが少し押しづらくなるので、オプションに「ボタンの配置変更」機能があればなお良かったです。 私は3DS専用スタンド (公式)を持っていたので、それを利用し肩への負担を軽減しました。 内容に戻ると、ダメージ制でありながら敵や障害物に当たると即死というのも重要なポイントで、序盤から狭い通路があったり、画面半分ほどのボスが弾をバラ巻きながら回転するため、弾避けに必死になっている最中にボスと接触して1アウトになりやすいのも難易度が高い理由です。 さらに、自機や敵弾のサイズが一回り大きく、見やすい反面当たりやすい。ボス戦での回避場所が少ない、画面外から現れるザコとの接触が多いといった「全体的に狭い」。 武器はパワーアップしない、体当たりを喰らう、固いザコ、狭い通路と難易度は「玄人向け」、内容はxboxなどの「家庭用ゲーム機」向けに感じました。 とりあえず、1面くらいは気楽にクリアできる難易度だったらさらにオススメできますが、自機が小さかったら、敵の動きが遅かったら、弾避けが楽しめたかも、という惜しい部分もあります。 最後に、攻略の鍵はサブウエポンの使いどころ、でサブウエポンを使っては回復を繰り返せば、多少はラクに進めました。私は武器の変更よりもサブウエポンの使用を重視しました。 2020年になって再びプレイし始め、「アーケードモード」という「1つのステージのみプレイするモード」があるのを知ってから、短時間でプレイできて、やり直しがラクということがわかり、評価を5→7に上げました。「ちょっとだけシューティングしたい」というのには最適です。 管理人がアップした動画 →youtube |
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評価(10が最高) | ||
7 |