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タイトル |
ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~ |
メーカー/公式サイト | 任天堂/公式(2019年3月現在) |
ジャンル | ロールプレイングシミュレーション |
機種 | ニンテンドーDS |
プレイヤー(人) | 1 |
クリアの有無 | |
'11.8 本編(ノーマル、クラシック)のみ。 マップ上の宝箱はすべて回収 仲間にできたキャラは全員生還 クリア評価:生存のみA。ほかはC |
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ゲーム批評 | |
私にとって”DSのファイアーエムブレム(FE)ははじめて”だったので、「操作性の向上」を期待して購入。 ペンでの移動や攻撃は結構ラク。ただ画面外に移動させる場合は、十字キーの方がスムーズだったので、「ペンでの操作性はやや良」という感じ。 ただ通常のボタン操作はこれまでと同様なので、昔からのFEファンでも違和感はないはず。 グラフィックは2Dながらきれいなドット絵だったので○。 戦闘シーンの時間が早いので、表示をオフにしないでもゲームの進行への影響が少ないのも、改善された点に思えます。 一番ありがたかったのが「マップ上のセーブポイント」でした。 再開すると消える中断セーブとは異なり、「戦闘前のセーブ」と同様のセーブなので、仲間がやられても章の最初からプレイしなくてもいい、という時間の節約に大いに役立ちました。 この機能がなかったら、おそらく時間をかなり浪費していたと思います。 私は仲間が復活しないクラシックモードで遊んだのですが、「仲間が復活するモード」で遊んだ場合”初心者には良い機能とは思うものの、FEらしさが薄れるかも”と感じました。 総評として、本編のみをクリアしましたが、ゲームの後半で苦しまないようにするには「お金を大事に」「レアアイテムは必要最低限の使用」という注意事項を守りながらゲームを進め、「どのキャラを育成するか」ということに気をつければクリアはそれほど難しくないと思います。 ストーリーは「光と影の英雄」というサブタイトルの意味が先へ進めば進むほど、心に響くぐらいしっかりしていましたし、諸国の話題は他のFEシリーズを知っていればより深く、知らなくても今回のメインストーリーには支障がないので、単体でも充分遊べます。 評価点は、充分なプレイ時間だったので10点満点をあげたいところですが、ソフトリセットを何回も行うぐらい仲間が死んでいき、「弱い味方が集中して攻められる」というFE独特の難しさは人によっては苦痛かもしれないので減点1ということで。 逆に過去のFEに慣れている人はノーマルよりもハードの方が歯ごたえがあるかもしれません |
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評価(10が最高) | |
9 |