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タイトル |
ヤッターマンDS2 ビックリドッキリアニマル大冒険 |
メーカー/公式サイト | タカラトミー/任天堂のみ(2019/4現在) |
ジャンル | アクション |
機種 | ニンテンドーDS |
プレイヤー(人) | 1~ |
クリアの有無 | ||
2010.11 クリア | ||
ゲーム批評 | ||
たまには簡単なゲームを、ということでプレイ 新ヤッターマンは一度も見たことがないので、多少なじめない部分があるものの、ドロンボー一味やドクロベエなどは昔と同じでグッド。 DSながら音声によるセリフが適度に入っているので、「アラホラサッサー」とか「おしおきだべえ」というのは懐かしくて気持ちがいい。 肝心のゲームですが、正直、子供向けというつもりで遊びはじめたのであまり期待はしていなかったものの、そこそこ楽しめる内容。 難易度は「ふつう」で遊びましたが、前半はお子さんでも遊べる内容。後半はやや難しいところがあるものの、1Upが適度に出現するし、セーブポイントからのプレイが可能なので、お子さんでもゲームクリアは可能でしょう 展開は、マリオのような横スクロールアクションの面と、ドロンボー一味と対決する格闘シーン、それにメカ戦が一つの流れで、その繰り返し。 やや単調ながらも、なるべく飽きないようなステージ構成になっていましたし、特に後半の横スクロールは、何度かアウトになって残機が足りなくなりそうになったので、前にクリアしたステージに戻って1Upを取りに行ったというぐらいの難易度および親切設計でした。 メカ戦はDSならではのペンを使った操作で楽しめましたのでアイデアも良かったと思います。 あえて難を言えば、格闘シーンのような画面で、自分およびドロンジョなどがやや拡大された大きさで戦うのですが、「大きいキャラゆえ、当たり判定は大きくなるうえに操作性が落ちる」という昔にあったPCエンジンのThe功夫(クンフ-)のような感じになった点が少しマイナス。むずかしいというわけではないのですが、よく敵の攻撃に当たって死にました。 結論を言えば、子供でも大人でも、アクションが苦手な人でも遊べる内容で、とくにゲーム中に集めたアイテムによりタツノコプロの昔のアニメの情報をわずかですが見ることのできた「ミュージアムイベント」は「大人なら懐かしい」と感じるイベントだと思います。 |
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評価(10が最高) | ||
6 |