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タイトル

戦国革命外伝


*セーブは電池式の可能性があるため注意が必要です
メーカー/公式サイト コナミ ・ 公式なし
ジャンル アクションRPG
機種 ゲームボーイアドバンス
プレイヤー(人) 1
クリアの有無
2010/4 全体マップの約60%程度
ゲーム批評

見下ろし型のアクションRPG.。

ゼルダに似ているといえば、似ているのですが謎解きとか隠しアイテム*探しがないので、展開がかなり単調。(*おそらく無いと思います)


それにマップのスクロールがもっさりしていて、プログラム上難しいのなら初期のゼルダのように「決まった場所での面スクロール」のほうが目が疲れなかったように思います。


ひょっとするとGBAの液晶を考慮したスクロールだったのかもしれませんが、ゲームキューブ経由でテレビで遊ぶと不自然さが目立ちました。


ゲーム内容は敵を倒し、お金を貯めて武具を買うという流れ。

倒すにしても、刀・槍・弓系の3種類の攻撃パターンで連撃を目指して戦うという多少の爽快感や敵に合わせて種類を変える必要はあるものの、今ひとつ燃えない。


魔法も回復系と攻撃系をいつでも変更、いつでも使えるのでまずゲームオーバーにはならない


おそらく、子供向けの難易度なのでしょう。

そういう意味でいえば「誰でもクリアできるゲーム」なのかもしれませんが、日本のマップを沖縄から徐々に北上し、各地の武将に会いながら戦国時代の歴史に「ひとりの武士」として少しだけ接触できるものの、マップ構成やゲーム展開がほとんど同じで変化が乏しいので途中で止めました。


ですので、それを耐えて、あるいは「暇つぶし」目的で最後まで進めば、もう少し評価は高かったかもしれませんが、私には耐えられませんでした。


ただしBGMだけは別格で、GBA特有のノイズのある音色であるものの純和風テイストながらエレキギター音が加わってノリのいい曲が入っていたりして、BGMだけはコナミらしさを感じることのできるゲームでした。音楽だけは好きです
評価(10が最高)



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