Nintendo Switch ダウンロードソフト |
公式・参考Web 任天堂サイト 海外メーカーの作品 |
価格 1,980円 |
クリア履歴 |
2020年11月 断念。 ノーマル:4面まで トレーニング:1ステージとしての4面ならクリア |
ゲーム批評 |
「弾幕系」「ダメージ制で残機なしコンティニューなし」「1つの面が長い」「難易度調整がおかしい」「本体の液晶ではつらい」「武器の特徴を覚える必要がある」のが特徴のシューティング。 3段階の難易度で易しい「ディスカバリー」は誰でもクリアできそうなレベルなのですが、普通の「ノーマル」だと一気に難しくなります。 1つのステージが4分から7分以上かかるので、後半に進むと集中力が切れそうになります。さらにコンティニューがないため、ゲームオーバーになると最初からなので、やる気が落ちます。 トレーニングモードでは、1つのステージごとに練習できるのは良いのですが、最初の1面からプレイするのとでは集中力が違うため、練習ではクリアできても本番ではやられることが多かったです。 そして一番の問題点が「本体の液晶画面では弾が小さくて見えづらい」です。40インチの大画面なら、弾避けを楽しむことができますが、本体だと「いつの間にかダメージになる確率」が上がります。 また、このゲームは「3つの色それぞれに特徴」があり、一応、画面下にヒントっぽい絵が表示されていますが、シューティングゆえ自機を見る必要があるため、「色と特徴」を覚えるしかありません。 赤:近距離用ホーミングレーザー。白い敵には攻撃力アップ。赤い敵でダメージ回復。緑の敵でボムゲージ回復 白:極太レーザー。緑の敵には攻撃力アップ。白い敵でダメージ回復。赤い敵でボムゲージ回復 緑:ワイドショット。赤い敵には攻撃力アップ。緑の敵でダメージ回復。白い敵でボムゲージ回復 要するに「選んだ武器の色と同じ色の敵ならダメージ回復」ということを覚えつつ、プレイすれば良いのですが、このゲームの最大の欠点である「ダメージを回復をしている間は敵の攻撃力がアップする」ため、 ダメージを回復したいのに攻撃を受ける確率が上がるのはストレスでした。 結論として「イージーとノーマルの間の難易度が欲しかった」「回復を計ると敵の攻撃力がアップする」「覚えゲーでしかも1つのステージが長いので後半がつらい」「視力が落ちた人にはつらい内容」といった、色々と惜しい部分がありました。やはり「海外メーカー」らしいソフトで、おそらく日本人が開発に加わっていれば、難易度調整はもっと良かったはずです。 ただ、「Nintendo Switchで弾避けシューティング」は少ないのと、ロードも許容範囲だったので、まずまずだったと思います。 私は通常プレイで4面の途中まで、トレーニングで4面のボスを倒すところまではプレイできましたが、2週間ほどプレイをしていて「あきらかに視力が落ちた」ので、今後のことを考え続行不可能としました。 視力さえ落ちなければ、もう少しプレイしたかったゲームです。 |
評価(10が最高) |
7 |