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タイトル | 真魂斗羅PS2 パッケージ版 |
メーカー/公式サイト | コナミ/公式なし |
ジャンル アクション |
機種 プレイステーション2 |
プレイヤー(人) 1~2 |
クリアの有無 |
○ |
ゲーム批評 |
かなり骨のあるアクションゲームです。 ダメージ制ではなく、一発ですぐアウトという昔のゲームによくあった辛口アクションゲームです。でも、さすがは「コナミ」です。 グラフィックは、(編集時)私が今まで見たアクションゲームの中でもトップだと思えるぐらいの美麗さに、盛り上がるサウンド、随所に散りばめられた”仕掛け、演出”は、脳裏に残るような内容です。 腕のあるゲーマーのプレイ動画を見るだけでも十分楽しめます。 アクションゲームの要である操作性はいいものの、武器や銃口の向きの変更など、その操作が煩雑なのでプレイしている最中に「次はこのボタンを押してそして」みたいなことにまで頭を使ってしまう点、そして、この敵にはこの武器を使って、この場面ではこの向きに銃を固定など、完全な覚えゲーになってしまっているために「撃ちまくって、華麗に逃げる」という爽快感がないのは残念です。 何も考えずバリバリ撃ちながら進む、といった爽快感のある内容を次回作では求めたいところですが、そうなってしまうとひと昔のゲームになってしまう恐れもあるので、そのバランスは微妙といえば微妙かもしれません。 あと撃破率システムというのがあって、特定の敵・障害物をどれだけ撃破したのかが%で表示されランク付けされるのですが攻略本がないとまずいきなり100%は無理です。 例えば、中ボスをただ倒すだけでなく、倒す順番を知らないと撃破率が上がらないというものですし、それに、もし私が攻略本を持っていなかったら「ノーマルエンディング」を見ただけで「完全にクリアしたと勘違い」していたと思われるシステムには、ちょっと問題があると思います。 無論、ステージの隅々まで探索でき、しかもノーミスクリアのできるプレイヤーなら攻略本なしでも完全クリアは可能でしょうけれど、ノーミスクリアが難しい私だと「真のエンディング」は見れない、つまり同じお金を払っているのに見れない場面があるというのは、ロープレのマルチエンディングと同様に、開発した側からすれば「何回も遊んでもらう為」であり「単なる時間稼ぎ」以外の何ものでもありません。 個人的には、攻略本を買わなくても普通に時間を費やせば完全クリアができるゲームの方が社会人ゲーマーには受け入れられやすいと思います。 |
評価(10が最高) |
8 |
評価の詳細版 |
システム系の操作性 ★★★★★ アイテムに関する操作性 ★★(アイテム/銃固定の切り替えで忙しいから) 演出 ★★★★★(ギャラリー受けします。慣れれば一時間程度でクリアできると思います) サウンド ★★★★★ グラフィック ★★★★★ 熱中度 ★★★★★ オリジナリティ ★★★★ アクションらしさ ★★★★★ 目の疲労 ★★(画像がキレイなため、少々疲れます) 難易度 ★(難しすぎです) 満足感 ★★★(完全クリアができた人なら星5つのはず。下手な私は3つという意味です) |
関連商品 |
攻略本 真魂斗羅・魂斗羅ハードスピリッツ コナミ公式パーフェクトガイド CD 真魂斗羅 オリジナルサウンドトラック 公式 |
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タイトル | ネオ コントラPS2 パッケージ版 |
メーカー/公式サイト | コナミ東京/公式なし |
ジャンル | アクションシューティング |
機種 | プレイステーション2 |
プレイヤー(人) | 1~2 |
クリアの有無 | |
○(2005/4/4) 最高クリアランク:A 武器:Type D |
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ゲーム批評 | |
攻撃に高低差を設け、ステージの節目ごとに視点が変化するので「ゲームの展開に広がりがあり」「目新しさを感じる」ゲームです。 また、慣れれば比較的短時間でエンディングまでいけるので「たまにプレイしたくなるお手軽アクション」として、ずっと手元に置いておきたい一本です。 あえて難を言えば「魂斗羅」という雰囲気が少々薄らいだと感じる点のみ。 努力すれば誰でもクリアできるように練習モードや残機数の変更などが豊富で、ここまでプレイヤーに親切なゲームはあまり見かけません。 最後に、残機数30人ではプレイしないことをおすすめします。 もし、30人でプレイしてしまうと非常にヌルく、くだらないアクションに感じるかもしれないのでご注意を。 |
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評価(10が最高) | |
10 | |
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