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タイトル |
ゴールデンアイ 007 |
メーカー/公式サイト | 任天堂公式(音あり、2021/7現在) |
ジャンル | FPS |
機種Wii |
プレイヤー(人) 1~ |
クリアの有無 2011/7 エクストリーム クリア |
ゲーム批評 |
普段、FPSというシューティングはしないので新鮮でした。 また単に撃つだけでなく難易度が上がるとノルマが増え、「情報をダウンロードする」とか「監視システムのデータを消去する」など、スパイらしい行動を取る必要があった点を大いに評価したいです。 |
一方、ロード時間はスタート前はやや時間がかかるものの、ゲーム中は一瞬でした。その代わり、ほとんどディスクが回っている状態でした。 そして他のハードに比べるとやや汚いグラフィック。ただ、プレイには支障のないレベルなので個人的には気になりませんでした。 私はWiiリモコン+ヌンチャクでプレイしましたが、銃のリロード音や電話がかかってきた時には、リモコンからそれらの音声が聴こえてきて少し感動しました。 とくにリロード音は心地良く、拳銃やショットガン、マシンガンそれぞれに弾倉の装填モーションが異なっていたので、非常に興奮しました。 なお、Wiiリモコンだと照準合わせに慣れが必要であったり、合わないと思う人はWiiのセンサーバーの設定を見直す必要があると思います。 さて、ゲーム全体としてはボリュームがありクリアまではかなり苦労しましたし、簡単なステージと激ムズのステージとの難易度の差が大きかったです。 ただ後半のすべてが難しかったわけではありませんし、セーブポイントが豊富にあったので、社会人でもコツコツとプレイできる内容ではありました。 不満だったのが「1対複数」というシーンになると、一瞬で体中が穴だらけでゲームオーバーになることもあり、その時は疲労感一杯です。 また、ほとんどのステージで敵の出現・行動パターンは毎回決まっているものの、一部では数パターンあり、リトライ後に物陰で銃を構えていたら敵が別のパターンで動き、いつの間にやら背後から撃たれていたという、「記憶型ゲームが好み」の人にはややツライ部分もありました。 しかし、敵にバレないように行動すれば攻撃される回数も少ない、逆に堂々と行動すれば増援部隊が追加された上での銃撃戦と、ステージごとに自分の行動によって敵の行動も変わるのは面白いと思います。 気分的には「目の前の敵はすべて倒す」つもりでも、「場合によってはやり過ごした」方が施設内の移動がラクになったり、目の前に急に敵が出てきたら「ヤラレる前にヤる」という気持ちで短銃で撃つかヌンチャクを振って拳で殴るという展開は、単に撃ちまくるゲームとは一線を画していると思います。 総評として、サイレンサー付きでバレないように撃つ、サイトで慎重に狙う、背後から締めて落とすといった007らしいプレイ感覚が味わえ、最後までしっかりとしたゲーム展開を私は気に入りました。 ただ、一部のステージの難易度の高さが辛かったので少し減点です。 |
関連商品 |
攻略本 ゴールデンアイ 007: 任天堂公式ガイドブック (ワンダーライフスペシャル Wii任天堂公式ガイドブック) |
評価(10が最高) |
難しいので-1して 8 |
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タイトル |
ゴールデンアイ ダーク・エージェント DS |
メーカー/公式サイト | 公式なし / エレクトロニック・アーツ |
ジャンル | アクションシューティング |
機種 |
ニンテンドーDS |
プレイヤー(人) | 1~ |
クリアの有無 | ||
2014/4 イージーのみクリア | ||
ゲーム批評 | ||
まず悪い所から。 DSなのにローディングがやや長い。4種類ある操作の中から自分好みのものを選ぶ必要がある。定価で買っていたら物足りなさを感じるかもしれない。隠密行動がない。グラフィックがやや粗い。イージーでも後半はそれなりに難しい。 といった欠点、不満点があります。 ただ「中古で安く買えたなら」、そんなに悪いシューティングではありません。 両手に武器を持ち前へ進み、出てきた敵を撃ちながらチェックポイントを目指す。 そういった単純な内容なので気軽に楽しめますが、一方、緻密な作戦・行動を期待する人にはこのゲームは不向きです。 あと、最初はタッチペンを多用する操作でプレイしていましたが、スキが多いため、途中からタッチペンをあまり使わない「けされたライセンス」という名の方法に変更しました。 つまり、このゲームのポイントは「操作システム」で、自分に合った操作を選ばないとストレスが溜まります。 そういう意味で、このゲームを中古で買う際には説明書があった方が良いと思います。 |
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評価(10が最高) | ||
6 |