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タイトル |
罪と罰 宇宙の後継者 |
メーカー/公式サイト | 任天堂・トレジャー 公式(2018/3現在) |
ジャンル | 3Dシューティング&アクション |
機種 | Wii |
プレイヤー(人) | 1or2 |
クリアの有無 | ||
EASYで全クリア ノーマルは0面のみ |
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ゲーム批評 | ||
2011年3月下旬、楽天市場で「Wiiのゲームの中で手ごろなソフトを」と、値段やジャンルを変えて色々検索していたところ、見つけました。 「そうそうこれ、ニンテンドー64の罪と罰の続編」と、発売より少し時間が経っていたので、ふと思い出したかのように期待が膨らみ、早速注文しました。 休日にパッケージを開け、ワクワクしながらディスクをセット。 重々しいタイトルから軽快なBGMのスタート画面へ。 今ひとつストーリーがわからないまま先へ・・・ バリバリ撃つというシューティングなのに剣で斬るというアクションもあるのがこのゲーム。しかし、ステージの雰囲気が以前と若干違う感触を抱きながら、最初のボスへ。 とりあえず1面を終えると、クリア済みのステージなら何度でも練習ができることがわかり、親切なゲームと感じる。 ただ、ダメージを受けるとライフだけでなく別の数値も下がることに気づき、もう一度説明書を読む。 ダメージを受けずに敵を倒し続けるとスコアの倍率が上がるらしい。 「そういうことなら」と同じステージを再度プレイ。このように徐々にハマっていくも、1時間ちょっとのプレイで目が疲れたので初日は終了。 当初は毎日1面ずつクリアを目標にしていました。 ですが、全体的にグラフィックが綺麗で、たとえば未来都市「ハカタ」の上空を鳥のように滑空しながら高速道路を走っている敵戦車を狙ったり、その敵が撃ってきた弾を剣ではじき返して別の敵に当てるというカウンター攻撃ができたり、 西日本の海底という設定で、海底チューブの中を高速に移動しながら大量の魚型メカや岩と岩の間から突然現れる巨大ウツボを狙って撃つなど、 荒廃してしまった地球という非現実的な世界でありながら、日本を九州から徐々に北上する現実味のある展開に、どっぷりとのめり込むことができました。 ゲームそのものとしては、一番簡単なイージーを選んでいるのにステージボスの攻略がわからずゲームオーバーが続いたり、「絵がきれいなのでもう少しこのステージを楽しみたい」と思ったりして、結局、エンディングまでに1ヶ月弱かけてしまいました。 正直いえば難易度がやや高く、お子さんとか3Dシューティングの苦手な人には少々ツライゲームかもしれません。 |
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関連商品 | ||
攻略本 罪と罰宇宙の後継者―任天堂公式ガイドブック (ワンダーライフスペシャル Wii任天堂公式ガイドブック) |
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評価(10が最高) | ||
8 |